HORITAの歴史


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最高級の品質で
あなたの感謝を
お届けしたい

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〜 HORITAのこだわり 〜

〜 HORITAのこだわり 〜

100年以上引き継がれる「堀他」

堀他の創業当時

株式会社堀他は、1878年(明治11年)須田他男が、金沢市の堀川町で八百屋を創業したのが始まりです。堀川町の堀と須田他男の他を取って堀他商店となりました。
当時の堀川町は富山からの商人が最初に入る大きな町で、金沢の商業の中心地でした。昭和に入り、中心地は片町へと移り変わりました。そこで堀他商店も片町に移転。新天地において、戦前戦後、著しく発展を遂げました。昭和24年、正式に株式会社堀他商店を設立しました。

昭和44年、大和百貨店に出店させていただくことになりました。当時東京では「伊勢丹、三越、大丸」などの百貨店がトレンドを担い、金沢でも百貨店の機運が高まっていました。堀他商店はフルーツ野菜部門を担い、富裕層の普段のお買い物、高級ギフト、お中元、お歳暮など、こういった営業ノウハウを蓄積しました。
昭和56年近江町市場に出店しました。近江町市場は金沢の台所とよばれ、庶民に親しまれていました。一方で、美味しい食材を用いた加賀懐石などの料亭文化が古くから形成されていました。当時は経済発展とともに多くの料亭が台頭し、料理人さんが食材を買い付ける為に近江町市場に集中していました。そういった時代背景がありました。
平成8年、本社を現在地の駅西本町に移転しました。金沢中央卸売市場や金沢駅にも近く、青果物流に大変好都合な立地でした。その当時は先ほどの料亭文化に加え、駅前に全日空ホテルや日航ホテルなど、国内でブランド力の高いホテルが相次いで進出し、卸売り事業が飛躍的に伸びました。病院や学校給食等も増え、卸売り事業体制が確立しました。
他事業への取組みとして、野菜加工を始めました。卸売り事業の拡大と共に、納品先から多様なニーズが高まったことを受け、主に、玉ねぎやじゃいもなどのカット工場を設けました。
近年、ギフト事業部を卸売り事業から独立させ、第2の事業として力を入れています。質の高い季節のフルーツギフトや加賀野菜のカタログギフトがメインですが、新型コロナウイルスの影響もあり、今後はウェブ事業を伸ばしていきたいと考えております。そして今現在、特に力を入れているのが飲食事業です。
時代はどんどん変化し、そのスピードは衰えるところを知りません。物流は効率化の一途をたどり、売れるものがずいぶん変わりました。情報が力をもつ今の時代において、世のトレンドに常にアンテナを張り、今私たちに求められるものを常に考えてまいります。
時代は進化し続けます。移り変わる多様なニーズに常に対応してまいります。全てはお客様の笑顔のために。

当社の最大の強みは長年培ってきた「本物を見抜く目」と
お客様へ「"喜び"、"感謝"をお届けする」というこだわり

卸売り事業では、料亭・ホテル・レストランなどプロの職人の方々の目にかなう食材を追求し続け、お客様のご要望に答える為にあらゆる努力をしてまいりました。全国の産地に出向き生産者と深く結びつき、生産者とのご苦労を共有し、その土地の珍しいもの、美味しいものを積極的に探してまいりました。金沢の市場に入荷しないものは大阪、京都、名古屋、東京と仕入先を探し「生産者と消費者の間に立ち、自然の恵である青果物を適正価格で」を企業ポリシーとしてお客様のご要望にお応えしています。

百貨店、ギフト商品部では、3つのこだわりを厳守することでお客様の信頼をいただいております。
一つ目は、「高品質」です。
目利きを生かし同じ商品でもギフトにできるクオリティーのものしか取り扱わないという信念です。自然の恵みの青果物は毎年同じ時期が旬とは限りません。自然災害や異常気象により美味しい時期が数週間ずれることはよくあります。そんな情報を生産者からいち早く収集し情報発信することです。ダメな時はダメとお断りすることもあります。また新品種のフルーツ・野菜など積極的に売り出し微力ながら販路を広げるお手伝いもしています。
2つ目は、「鮮度」へのこだわりです。
「堀他さんなら間違いない」とよく言われるのですが、それはなぜでしょうか。特にフルーツ類に限っては、特別な仕入れルートをいくつも確保してるというようなことはありません。しかし我々は、お客様に喜びをお届けするには、フルーツのクオリティーに加え、フルーツの新鮮さも同じくらい重要な要件であることを知っています。そのために、徹底した品質管理を行っております。
3つ目は、「安全配送」です。
繊細なフルーツをできうる限りベストな状態でお届けすることも、お客様に笑顔になっていただくために欠かせない要件です。適切なフルーツの詰め方、揺れないような隙間の処置、箱を開けた時に華やかに見える並べ方、それぞれを追求してきました。

「高品質」「鮮度」「安全包装」これらの3つのどれが欠けても、フルーツギフトは中途半端なものになってしまいます。
このこだわりが「いつも美味しいフルーツをありがとう」というお言葉をお客様からいただける由縁だと自負しております。

HORITAの沿革

  • 明治11年
    (1878年)

    創業

  • 昭和24年4月

    「株式会社堀他商店」設立

  • 昭和44年4月

    香林坊大和百貨店地下売場に「大和店」

  • 昭和56年10月

    近江町市場に卸売「近江町店開設」

  • 昭和57年11月

    片町に本社社屋を新築
    名称「須田ビル」
    小売「片町店」開設

  • 平成5年6月

    社名変更「株式会社堀他」
    ロゴマークを一新

  • 平成8年11月

    駅西本町に「本社 」を新築移転し卸売の拠点とする。
    新たに「ケーキ工房」新設

  • 平成9年3月

    大和店改装
    ジューススタンドとフルーツケーキの販売開始

  • 平成23年7月

    大和店リニューアルオープン

  • 平成23年9月

    近江町リニューアルオープン
    卸売り事業のアンテナショップにする。

  • 平成26年7月

    金沢駅「あんと」にケーキ売店、ジューススタンドオープン。

  • 平成26年8月

    本社ケーキ工房を金沢中央市場通り商店街に移転
    「市場スイーツ工房」に店名変更

  • 令和元年7月

    野田にフルーツパーラー「HORITA205」開業。

  • 令和2年6月

    金沢駅百番街「りんと」に「HORITA205」2号店オープン。

パティスリー&パーラーHorita205の挑戦

205とは私たち八百屋の堀他が競りの際に使っている登録番号です。一つ一つ食材を丁寧に見極め、誇りと自信を持って提供したい。そんな思いからお店の名前に「205」と付けました。
お店の一階には広々としたカフェスペース、ケーキや菓子、ギフト などをお買い求めていただけるショップ。
二階は医王山を眺めながらのんびりくつろげるスペースになって います。10人前後の会合にも使えます。
光と風を感じながらとびきりの旬の野菜や果物をたっぷり堪能し ながら、幸せな時間をお過ごしいただきたいと思います。

HORTAは様々な展開で、お客さまへ
美味しいものをお届けしています。

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