「水晶文旦」が美味しい!高知こだわり果実はギフト向き!
水晶文旦をご存知ですか?
水晶文旦とは、高知県固有の風土の中で、たわわに実る文旦の1品種です。
一見青くてすっぱそうですが、中はしっかり完熟しており、
とても美味しい大玉の柑橘系フルーツ。
上品で甘く、プリプリ食感で見た目も美しい!
今回はそんな水晶文旦の味・歴史・特徴といった魅力や、
ギフト向きである理由を金沢の老舗八百屋が徹底解説します。
水晶文旦を知る
甘くてジューシー!水晶文旦の味
見た目の青さはすっぱさを酸っぱさを連想させるのでは?
実は水晶文旦はそんな見た目とは裏腹に、
実に豊かな甘さと、上品でしとやかな香りを持ち合わせています。
プリプリで、噛めば果肉がはじけてジューシー!
かすかな苦さが絶妙に味わいを引き立てます。
実が大きいので、満足感もとても高い!
ぜひ一度召し上がってみていただきたい、おすすめの文旦なのです。
水晶文旦の歴史
戦前、高知県室戸市の吹井で栽培されていた、「内紫」という品種が
突然変異したものを戸梶氏が発見し接木で育てた、
または「晩王柑」と「土佐ブンタン」の交雑種など、諸説あります。
名はその果実の美しさから、田中長三郎によって付けられました。
現在は、高知県のみで作られ、追熟処理をして黄色くなったものと、
風味を重視した薄緑色のままのものが出荷されます。
低温に弱いため露地栽培はほとんどなく、ほぼ温室で育てられます。
南国高知のこだわり!水晶文旦の育て方
水晶文旦の卓越した味わいや美しさは、多くの“こだわり”が生み出しています。
剪定、肥料や水の管理、雌しべを根気よく選抜しての受粉、果実を厳選する摘果作業、
日焼け防止などのため、実った果実一つ一つに黒いストッキングのようなネットをかぶせるなど、
どこまでもこだわります。
交配してから収穫まで、なんと210日前後もかかるそうです。
まさに、愛情たっぷりといった感じがします。美味しいのも納得!ですね。
水晶文旦の特徴
水晶文旦の特徴は、食べやすさ。
とっても簡単で、面白い剥き方があります。
気になる方は、以下の動画をご覧ください。
水晶文旦の美味しさと合わせて、皮の剥き方もご紹介しています。
水晶文旦は贈りものにもおすすめ!
ご家庭用はもちろん、ギフト向きのフルーツとしてもおすすめ。
それには大きく分けて2つの理由があります。
理由1.味・見た目・保存がきくから
美味しさ、見た目は先ほど説明した通りですね。
加えて保存がきく点もポイントです。
表面が傷んでいない限り、中の傷みもほぼありません。
おおよその判断がつきやすく、安心感をもって大切な方へ贈ることができます。
美味しさ、見た目、保存がきく、この3つの要素がそろっているからこそ、
水晶文旦はギフトとして多くのお客様から選ばれています。
理由2.旬の時期を独り占めしているから
水晶文旦がギフトに向くもう一つの理由があります。
水晶文旦と同じくらいの大きさの柑橘類としては、
デコポンや大将季、イヨカン、甘夏、はっさくなどがありますね。
しかし水晶文旦が旬の時期は、それらがほとんど出回っていません。
ギフトは見た目も大事。
その点、水晶文旦は、その出荷時期においては“大きな柑橘類”の地位をほぼ独占しています。
そしてそれが、ちゃんと美味しくて、特産品ともなれば、
これはギフト向きと言わざるを得ないでしょう。
水晶文旦を贈ろう
水晶文旦の不利な点を1つ挙げるとすれば、それは旬の時期が
”お歳暮シーズン前”であるということです。
それでも「お誕生日」「お見舞い」「内祝」など、
時期が定められていないギフトとしては積極的に活用できます。
見た目で損をしている水晶文旦ですが、それ以外はとても優れたフルーツです。
ギフトに贈るもよし、ご家族でいただくのもよいのではないでしょうか。
金沢の老舗八百屋、堀他では、確かな目利きで美味しい水晶文旦を選び抜き、
店頭での販売はもちろん・ネット通販でのお取り寄せ・配送も承っております。
ぜひ一度、お買い求めいただいてはいかがでしょうか。
まとめ
青い見た目からは想像できない美味しさを持つ水晶文旦は、
甘くて上品に香り、プリプリ食感がとてもよい、こだわりのフルーツ。
高知県だけで210日前後かけて、細部にまでこだわって作られる水晶文旦は、
美味しさ、見た目、保存性を兼ね備え、ギフトとしてもかなりイチオシのフルーツです。
皮が剥きやすいのも水晶文旦の特徴の一つ。
水晶文旦はHORITAイチオシの、こだわりのフルーツです!
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◆南国高知の特産品「水晶文旦」は、ジューシーな甘みと豊かな風味が楽しめます。
◆味はもちろん、見た目も美しく、保存もきき、ギフトにもおすすめ。
ご自宅用はもちろん、お歳暮などの差し上げ用としてもぜひご利用ください!